曖昧な根拠、都合のいい解釈、論理破綻が散見されます。幸福や消費に関するモデルがいくつか提示されているのですが、これも納得感がうすい。
ただあとがきにあるローマ帝国、ベネチア共和国滅亡の理由は興味深く、「未来に続く幸福の物語」の重要性には共感しました。
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- 感想投稿日 : 2012年6月16日
- 読了日 : 2012年6月17日
- 本棚登録日 : 2012年6月7日
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