産総研 古原さんが立ち上げたBURSECにもスタートアップアドバイザとして係わっていることを始めて知った。1章の著者の伝記部分を飛ばして本編に入る。
漸進的イノベーションにはグループが、革新的イノベーションにはチームが必要。日本停滞の最大の原因はチームの不在にある。という主張。チームはメンバが目標を共有し各々がオーナーシップを持って参加する。結局、日本の組織は均一的で、多様性(ダイバーシティ)が必要と言うことなのか。おそらく日本社会の多様性は放っておいても拡大すると思うが、セクト化するのではなく、うまくチームとしてまとめていくにはファシリテーション能力が高いリーダが必要になるのだろうな。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
図書館
- 感想投稿日 : 2013年11月10日
- 読了日 : 2013年11月7日
- 本棚登録日 : 2013年10月25日
みんなの感想をみる