犬と話そう (新潮文庫 フ 27-1)

  • 新潮社 (1993年1月1日発売)
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犬の動作を真似てみよう

自然と調和して生きる
理解すれば、そこに大きな価値と大きな美を見出すことが出来る

社会化:他者と情緒的な関わりを発達させること

母性行動過剰は有害 子犬には他者との関わりが必要

犬にはしかるべき敬意がはらわれねばならない。犬は、人間や人間側の問題のためにのみつくられた奴隷ではない。犬には犬なりの人格がある。ある人々が、愛と呼ぶものによって犬の尊厳を破壊してはならない。過保護は決して愛ではなく、心に不満を持つ人間が子どもや犬を永久に自分に依存させておこうとする手段である。

子犬にとっては自分の置かれた環境を探検する必要がある。そして、見知らぬ物体や新しい状況に接触する必要がある。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2011年1月30日
読了日 : 2010年5月
本棚登録日 : 2011年1月30日

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