かつての正義のサイボーグたちは現実のしがらみの中で苦悩しバラバラになり、モブはひどい目に遭いまくり、最後には何もかもがなかったことになってる……???
なんだこりゃ。意欲作なんだろうけれど。このストーリーはいったいなんなん?アクションシーンは眠くなるし。悪と正義のサイボーグたちのドンパチのほうがまだ見ごたえがあった。原作をそのまま映画化したら、時代錯誤過ぎておかしくなるのはわかるけど。これじゃ、新解釈というより、設定だけいただいた別物だろう。劇場に見にいかなくってよかった。
ピュンマがかわいそう!これじゃ、サイボーグではなくただの頭のいい人だよ!
難解なストーリー…という評価もあるみたいだけれど、ラストへ進むにしたがって、ひたすら薄っぺらくて甘ったるい展開になっていったようにしか見えなかった。
ストーリーは残念だったけれど、キャラデザと演技はよかった。
でもやっぱり、009以外でやって。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
アニメ
- 感想投稿日 : 2014年7月11日
- 読了日 : 2014年7月11日
- 本棚登録日 : 2014年7月11日
みんなの感想をみる