死ぬってどういうことですか? 今を生きるための9の対論 (角川フォレスタ)
- KADOKAWA/角川学芸出版 (2014年9月23日発売)
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感想 : 39件
あんまりにも意外なお二人の対談。
意外性に興味を持ち手に取る。
しかもテーマが「死」
寂聴さんはわかるけど、、、、
ホリエモンと「死」って全く持ってつながらない。
と思っていたら、
意外にびっくり
とても繊細な人でした。
「死ぬのが恐い」
子供の頃から、今も。
死を恐れているからこそ
生に執着できる。
「死」だけでなく、
原発、戦争、景気、、、、、
意見が一致するときもあれば
真っ向から反対の時もある
お互いがお互いを尊重しているからこそ、ああどっちも一理あるなぁーとうなってしまう。
ホリエモンのほうが根拠、理論が明確で納得せざるおえない。説得力が段違いに感じてしまった。
寂聴さんの人間力のようなものは、文章だとどうもぼやけてしまった。生で聞いたらもしかしたら少し印象が違うのかもしれない。
2014年
kadokawa
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
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- 感想投稿日 : 2017年11月7日
- 読了日 : 2017年11月7日
- 本棚登録日 : 2017年11月7日
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