賛否や相性論等がありますが結論から言うと、ワシントンマニュアルは良いです。この本を一言でいえば「practical」です。内科病棟の基礎事項を包括的に「学ぶ」本だと思います。「よくあること・よく起こること」に、プロとして当たり前に対応するための基礎事項をbuildするための本。逆に言えば、この本をマスターすればあとは(現実の病棟で問題になる)稀少病態や難治病態に対し掘り下げる作業に時間を費やせるということです。聖路加マニュアルも、同じように捉えていい本だとは思いますが、同じpracticalでもよりマニュアル的で、「学ぶ」という立ち位置からはやや離れます。とにかくワシントンマニュアルは、無根拠にバカにしてはいけない臨床教科書で、特に使える臨床医になりたい内科系後期研修医は必読と考えます。つい先ほど、アマゾンで最新版を注文しました。今年度から心機一転これを読んでいこうと思います。

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出たら買うと思います。

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物知りになりたければこれ。pearlがいちいち感動的。分野的に「medicine」の方をよく使ってしまうけれど、これも面白い。

物知りになりたければこれ。pearlがいちいち感動的。かなりおすすめの本だけど、あまり知られていない。まだ読み続けている本です。もうすぐ改訂されるらしい。

国府台で当直する前に通読した。役立った。

国府台で当直する前に通読した。役立った。

今まであんまり使わなかったWM。たまにはと思って発売直後に買いました。役立つ箇所がいくつかあります。

追記します。これは日本版の最新11版ですが、原著だと32版で、現時点で最新は33版ですから日本語で読むといつも1版分(1年分)くらい遅れていることに注意です。WN自体の位置づけ、使い方は最新版の方に書きます。


御指摘をうけ、2010.5.30訂正しました。

有名な本でしょうこれは!しかも内容がすごく良い。必読だと思います。病歴が役立つんですね腹痛は。

なかなかおぼわらないベンチレーターですが、この本が結局一番よかったです。繰り返し読んでみようと思います。

赤いのがかっこよくて持っていましたが、だんだん最近サンフォード使わなくなりました。みんなが持っているので、借りてるからなんだけど...

初めてのサンフォード。背伸びして英語で使いました。

かなり使いました。

完全にリファレンスブックです。用量、副作用、スペクトラム、等々。最近はiPod touchにappとして入れて、前よりも今ガンガン使っています。てことは使える本だっちゅうことやね。

つ、ついに2版が出た!買うならこっちを。

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総論が、類書になくとてもよい。記載量も少ないので、全部読んでしまったらよい。

一番新しい版を買いましょうね。

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この本まるで青木先生の本みたいなんですが、精読しながら通読している最中に人に無くされてしまい、今はありません。むかついたので買い直していませんが、改訂されれば買う本です。

最近ありがたみがさらにわかるようになりました。この17版は買い直してみようと思います。

2版に記載しました。リウマチ膠原病は、三森本かこれかって時代でした。

欧米の教科書のような枠組みで、かつ上野先生のご経験をもとに、たくさんの写真を交えながら記載してある。全部読んでもいいでしょうこの本は。

他人があーだこーだ言って、自分でも色々悩んで、それで最終的にハリソンで確認して腑に落ちる、ってことがたまにあり、その瞬間のために自分のハリソンを持っています。Tableやフローチャートが、美しいものが多く、洗練されていると思います。考え無く批判してはいけない本ですよハリソンは。

これは洋書ですがとても読みやすいし、とても実際的です。リウマチ膠原病ではなく、「Rheumatology」の体系をつかむのにいいと思います。日本と米国との、考え方の差を確認できました。

戸山の膠原病科で、若手だけで輪読した本です。意外とそのときの知識が今に役立ったりしています。自力で読むにはつらい本だと思います。

これ、日本語で類書ないです。最近新しい版も出たはずです。英語も簡単だし、こういうのを通読すると自信がつくと思うんだけど。

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