鯛のタイ

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著者 : 大西彬
osakanabanashiさん 骨・解剖関係   読み終わった 

『鯛のタイ』とは,胸びれを支える骨のことで,魚の形に似ていることに由来し,江戸時代から伝わる縁起物である.
数多の骨の中で『鯛のタイ』に魅せられ,様々な魚の『鯛のタイ』の写真と,その魚のネタをまとめたのが本書.
縁起物である鯛が重宝されているために『鯛のタイ』と呼ばれているのであって,鯛以外の魚にも同じような形状の骨があるのだ.
筆者は本業はお医者さんで,解剖学的なネタや,医学的なネタに偏るかと思いきや,民俗学的・文学的なネタもバランスよく,しかも,ちょっと専門に調べないと出てこないような(医学系以外の)ネタも入っており,その熱心さに驚かされる.
とにかく『本当に好きなんだなぁ』と感じさせてくれる一冊だ.
ちなみに同じ筆者と夫人(?)による『魚のあたま』という共著書もあるが,僕は本書の方が好み.

※<a href="http://osakanabanashi.seesaa.net/article/105301291.html" target="_blank">当方ブログの蔵書目録コーナー</a>には,ブクログに登録できない古書・洋書・珍書リンクなどもありますので,もし魚本倉庫に興味をお持ちの方は,<a href="http://osakanabanashi.seesaa.net/article/105301291.html" target="_blank">こちら</a>も併せて御覧ください.

レビュー投稿日
2008年8月27日
読了日
2008年8月27日
本棚登録日
2008年8月27日
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