図書館にて。
2012年1月に第2版が出ており、最新の台湾事情が記述されている。
国際関係、政治、経済、社会、文化、芸術の章に分かれており、
最新の事情から歴史的な背景まで網羅的に押さえられている。
この本を読めば、台湾旅行に行って楽しめる基礎知識も身につくし、
ビジネス系週刊誌等を読んでも、十分理解ができる。
日本企業にとって、
台湾も昔は現在の中国のように労働集約的な進出先であったのが、
意外な情報だった。台湾を見ていれば、大陸中国に進む方向が
見えるかもしれない。
外貨準備高世界4位の金余り国だというのも意外だった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年6月10日
- 読了日 : 2012年6月10日
- 本棚登録日 : 2012年4月28日
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