「マネジメント」全般に関するものですが、マネジメントの範囲というか、とらえ方が大きいと感じました。言い換えると、視野を広くもたないといけないというところでしょうか。
特にタイトルにあるように、人材という意味では、この1世紀あまりで生まれてきた「知識労働者」に関するとらえ方が新鮮でした。ただ、経済が活性化していない限りにおいて、いかに知識労働者とはいえ、経営層と対等というのはよほどの能力をもたない限り厳しいかな~。とは思います。
利益の最大化がマネジメントの目的ではない。というのも納得です。企業が社会のなかでどうあるべきか?そういったことを考えないといけないなど、珠玉の内容がいっぱいです。
ただ、実践は難しいですね・・・。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
仕事(ビジネス書)
- 感想投稿日 : 2013年5月12日
- 読了日 : 2013年5月12日
- 本棚登録日 : 2013年5月12日
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