☆3
大規模チェーンの小売店(一風堂)で連続爆破事件が起き、犯人からさらなる爆破予告が来ることにより株価が暴落する。その犯人を池井戸潤ならではの銀行員の視点から追っていくというストーリー。株の空売りによる大儲けという経済小説ならでは動機。
半沢直樹シリーズのような銀行内の対立もメインテーマとなる。
しかし半沢シリーズのような爽快感はあまり感じなかった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2017年1月24日
- 読了日 : 2017年1月2日
- 本棚登録日 : 2017年1月24日
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