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レビュー by paeseLLCさん
自分のために書き留めておかねばならない。
「障害が重い人ほどお金が必要なのであり、それだけにやりがいがある仕事をつくり出さねばならないのです。やりがいがある仕事とは、儲かる仕事です。」
第4章で事例として紹介されている、社会福祉法人はらから福祉会の武田元さんの言葉です。
商売とは、ビジネスとは、本来、社会貢献なのです。
人々に有益な商品、サービスを提供するという意味でも、雇用によって人々の生活を支え、地域の安定と発展に寄与するという意味でも。
それを継続する、という意味でも。
それがどれほど尊いことか。
「最終的に商品を買うのは、売り手側である経営者ではない、買い手側である消費者である。だから、消費者としての厳しい視点で商品を見ることこそが、良い経営のスタート地点となる。
幸い、受講者である障害者就労施設の方々自身が毎日消費者として生活している。そんな自分が消費者の目で考える。これが経営の第一歩であり、それは本来楽しい作業のはずである。つまり、経営は「楽しい仕事である」と言えるはずなのである。」
著者によるあとがきです。
本質ではないでしょうか。
障害者福祉に無関心な方にも、「経営」の、経済の、社会の本質を考える書としてお勧めします。
登録日 : 2009年04月08日 14:09:12


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