13編からなる短編集。
表題作『岬にての物語』は何だか不思議な後味を
残して終わるお話しでした。
子供が妙に達観してるのも独特な雰囲気を作ってたな。
『椅子』も子供が妙に達観してる子で印象に残りました。
他にも『頭文字』や『水音』や面白い作品ばかりでした。
少し前なので言葉が聞きなれない分読みにくいトコロはありますが
でも綺麗な文章に感動するし、グイグイ物語りに引き込まれていきますね。次は何を読もう(´ω`)♪
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
文学
- 感想投稿日 : 2012年6月26日
- 読了日 : 2012年6月26日
- 本棚登録日 : 2012年6月26日
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