「高杉晋作を取り巻く女性の中でおうのについてはよく聞くけれど、妻である雅子についてはよくわからない。」そんな中で巡りあったのがこの本。高杉晋作とその妻政子(雅子)について高杉晋作、野村望東尼、うの(おうの)、白石正一郎、松子夫人(木戸孝允の妻)、伊藤博文、政子の七人が語っている本。amazonのレビューにもあるようにフィクションも多く含まれているようだ。一緒に過ごした日々が百日あるかどうかわからないけれど高杉晋作の政子に対する思い、政子の夫に対する思いを読むと、心が温かくなる。
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カテゴリ:
小説(歴史)
- 感想投稿日 : 2014年3月30日
- 本棚登録日 : 2014年3月30日
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