『ノマドトーキョー』という生活実験の記録。『ノマド』はもはや蔑称のような扱いを受けているけど、この本に登場する人たちの中には、そんなふわふわチャラチャラした感じ人は一人もいない。誰よりも真面目に自分の働き方・生き方と向き合っている人たちばかりだ。『ノマド』批判の根底には、自由に楽しげに人生を謳歌している人たちへの嫉妬の感情があるのだと思う。自分とは違う人種としてシャットアウトするよりも、素直に取り入れたいと思える考え方がたくさんあった。
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暮らし
- 感想投稿日 : 2014年2月1日
- 本棚登録日 : 2014年2月1日
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