あらすじ(Wikipedia)より
一流ホテルとホームレスが溢れる公園の狭間でカーホームレスをしていた名越は、
医学生である伊藤に出会い、報酬70万円を条件に第六感が芽生えるという
トレパネーションという頭蓋骨の穴を開ける手術を受けることになった。
その手術以降名越は右目を瞑って左目で人間を見ると、異様な形に見えるようになった。
伊藤によると「他人の深層心理が、現実のようにイメージ化されて見えているのではないか」という。
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主人公、名越はトラパネーションという手術により
今まで見えなかった、人の心の闇の形が見えるようになってしまう
そこで出会う、ホムンクルスな人たちとの出会い
心の闇を取り払っていく、そんな中自分との心の闇とも
対峙していく様の表現力が面白く、見ていてあきさせない。
ホムンクルスとして見える人そのものは
不気味でユーモラス、そして化け物染みていて深い。
これからの主人公は人の心の傷と関わる事で
自分がどう変わっていくのか非常に楽しみな作品。
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カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2009年9月29日
- 本棚登録日 : 2009年9月29日
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