面白かった~。
ラストが凄惨で意味不明だったけれど。
4月から始まっていた。
というところで、犯人…じゃないや、もう1人は分かったけれど、叙述トリックにはまってしまった。
祖父の言葉とかその4とか引っ掛かってはいたんだけれども。
してやられた感じ。
オカルトチックなミステリーという感じ。
角川文庫版もスニーカー文庫版も表紙が既にミスリードっぽい。
表紙から死んだ双子の呪いとか、死んだ片方が紛れているとかそんな話だと思っていたら。
美咲とか思わせぶりで結局無関係だったという…。
シャム双生児だったとか期待していた。
死の色。
実話系ホラーでもたまにあるネタだけれど。
視えたくない…。
でも、結局この現象はなんの解決もしていなくて、今年は終わったけれど、来年以降また…、という。
爽やかに終わっているし、主人公たちはもう基本無関係になるのだろうけれどそれでいいのか。
まあ、そういう現象ならどうしようもないのだろうけれど。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
2014/12
- 感想投稿日 : 2014年12月9日
- 読了日 : 2014年12月9日
- 本棚登録日 : 2014年12月9日
みんなの感想をみる