どんぐり村に遂に本屋さんが登場。
本屋さんの回転書架の周りには小さい子たちが溢れ、大賑わい。
店長さんは入荷した本を全部読んでいるのでどんな本があるのか分かっている。
料理の本で人の名前みたいな本を探しておばあさんがやってきた。
店員2人は分からないけれど、店長はきのこ料理の本を差し出す。
本のタイトルには「めぐみ」という言葉が含まれていた。
おばあさんがきのこ料理を好きだと知っての選択で大正解。
店員の男の子は自分もあんな風になりたいと思う。
本の配達の途中で病院に入院している女の子にぴったりの本を届けることに成功し喜ばれるのだった。
店員の女の子は、お話会の最中に停電になるけれど、ちょうど真っ暗な深海の話だったので、覚えている内容を話して子供たちのパニックを鎮めて、お話会は大成功。
子供たちは満足して帰っていくのだった。
その人にぴったりの本を見つけれくれる店主さんは流石。
ただ、図書館と本屋の違いが分かりにくい。
ドングリの子供たちは絵本コーナーでずっと立ち読みしているようだし…。
病院に入院中の女の子にぴったりの本を届けるにしても現実的には代金が発生するわけだし…。
そこまで考えない方がいいのかな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2015/01
- 感想投稿日 : 2015年1月11日
- 読了日 : 2015年1月11日
- 本棚登録日 : 2015年1月11日
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