ずっと放置していた最終巻。
ページ数の割にはあっさり読み終えた。
謎解きは脱力もの…。
なんちゃってミステリーすぎる…。
こんなのが最終巻でいいの…?と思えるレベル。
(時系列的には途中だけれど)
エピソードとしてなくてもよかったんじゃないかな、と思えてしまう。
面白くないことはなかったのだけれど、過去の伝説とか肩透かし食らいすぎ…。
陽炎村の人は災難だったな…。
本当なら笑って済まされる問題ではないような…。
最近、再読していたクイーンシリーズに比べると、ボケツッコミのはちゃめちゃさが控えめな印象。
クイーンの先祖はゐつさんと巧之介が結婚しての子孫…?でも2人にあまり接点はないような…、と思っていた謎がここで明らかになるとはまさかのサプライズ。
恭助本編よりも、こっちの情報の方が嬉しかった。
長年の謎がこんなところに公開されていたなんて…。
じっちゃんが本当の黒幕だったというのはオチとしては面白かった。
現代の巧之助も謎めいた存在でその後が気になる。
でも、虹北恭助シリーズはこれで終了。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
2013/04
- 感想投稿日 : 2013年4月12日
- 読了日 : 2013年4月12日
- 本棚登録日 : 2013年4月12日
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コメント 1件
はろーすみすさんのコメント
2013/04/12