緑川聖司、みらい文庫に初登場。
たまたま迷い込んだ蔵でカルタの入った箱を開けてしまって、そこからいろはの文字順に怪談が語られる。
是非「す」まで行ってほしい。
中で語られる怪談は本の怪談シリーズよりもちょっと長め。
今の所都市伝説はない。
窓にうつる誰の目にも見える亡霊とかそういうの苦手だなぁ。
ちょうど寝る前に読んでたので寝るときちょっと怖かった…。
お札が喉に詰まるのも物理的で怖い。
最後まで蔵に拘束されるのかと思ったけれどそうではなかった。
言彦は本当にそういう名前なのか諺を見間違えただけなのか。
続きが楽しみ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2017/02
- 感想投稿日 : 2017年2月7日
- 読了日 : 2017年2月7日
- 本棚登録日 : 2017年2月7日
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