足が悪くなってきたおじいちゃんのお使いで杖を買いに行った男の子。
ところが、途中で財布を落としてしまい、交番に行くとフラミンゴのお巡りさんが自分は片足で立っているから杖代わりに脚を1本くれる。
歩いていると膝を悪くしたオランウータンがすぐに返すから少し杖を貸してくれという。
ついていくと、行った先はヤマアラシ病院。
脚にヤマアラシの針を刺してもらうとすぐによくなる。
これはいいと家に帰っておじいちゃんに教えるけれど、よく出来た冗談だと思ってしまう。
そこへフラミンゴがやってくて落とした財布を届けてくれる。
ずっと片足で立っていた足が震えていたので、男の子は脚の杖を返す。
そして、おじいちゃんは車でヤマアラシ病院に行って。針を刺してもらうのだった。
シュール。
絵もあっている。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2017/01
- 感想投稿日 : 2017年1月29日
- 読了日 : 2017年1月29日
- 本棚登録日 : 2017年1月29日
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