待ちに待った怪談シリーズ。
知らなかったけれど、だんだん人気が出て来ているらしい。
今回は金と銀の本。
もう次の冬は何色かな、と考えている…。
今まであった話のパターンをアレンジしたもの(生首が見るなとしゃべるとか、夢と違うことするなと言うものとか…)が目立ったけれど、それだけ怖い話にはバリエーションが発生しううるということなのかなと思ったり。
悪魔の閉じ込められたペンダント、というもの自体はいいけれどmそこから悪魔が出てきて強盗に憑りつく、というのはどうなんだろなあ…と思った。
ちょっとファンタジーすぎないかな。
今回は訪れたお寺自体が幽霊寺だった、という設定だったけれど、山岸さんもホラーな存在になってきている。
刑事さんが、もう1冊の銀の本にも出てくるのか…?
楽しみ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
2012/07
- 感想投稿日 : 2012年7月12日
- 読了日 : 2012年7月12日
- 本棚登録日 : 2012年7月12日
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