マリアとネズネズはないしょの友達。
ある晩、マリアとネズネズがそれぞれ寝る準備をしておやすみなさいの挨拶をしようとするとママがいない。
それぞれあちこち探して、パパにも聞くけれど、心配していない様子。
マリアとネズネズが鉢合わせて、一緒に外へ探しに行ってみると、物置に明かりがついている…。
実はお母さんのマリーとネズミも友達で物置でおしゃべりをしていたのだった。
4人で集まってお話。
それぞれの人間の親子、ねずみの親子同士で家に帰るのだった。
親子関係が分かっていることを忘れていて、前の絵本の女の子が今回では大人になって子供までいて、その子供が…という落ちだと思ったら、実は前の巻から親子だった…。
忘れていた。
前巻同様、上下で、マリアとネズネズが同じ場所を探している対比を楽しめる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2014/06
- 感想投稿日 : 2014年6月7日
- 読了日 : 2014年6月7日
- 本棚登録日 : 2014年6月7日
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