またまたおかみがきつね博士にぶたのたねをもらった。
ところが種が小屋の中で床下に落ちてしまい、夜の間にすくすくと成長し、小屋ごと持ち上げてしまう。
翌朝、木の上で目が覚めるおおかみは、木のぶたがたくさんなっているのを見つけるが、どうやって降りたらいいのか分らない。
そこへちょうどサイがやってきて幹にぶつかり、ぶたをおおかみが地面へ投げ出される。
大半のぶたが走って逃げてしまったが、1匹だけ気絶したぶたを丸焼きにしようと準備をする。
が、またしても逃げられてしまう。
いつか、ぶたがたべられるといいね、おおかみくん。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2012/10
- 感想投稿日 : 2012年10月10日
- 読了日 : 2012年10月10日
- 本棚登録日 : 2012年10月10日
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