国産ヴィジュアル系バンドのインディー盤。ギターがメタルとまではいかないロックな感じなのが何か物足りなく感じるバンドNo.1であり、ドラムがツーバスを踏めるだけに余計勿体無い。ギターにもう少し柔軟性というか、バリエーションがあればメタル好きにもアピールできるんじゃないかと思った。しかしそれはあくまでサウンドの話。シンガーがhydeとgacktのいいところどりといった感じの歌唱で、低音とビブラートが結構いい感じで、安心して聞けるのがポイントだったりする。でも…歌メロが無駄に上下してて裏声聞きまくり。V系であることをひたすらアピールするだけで、肝心なメロディが全然耳に残らなのんがすげー勿体無い。陰陽座やkagrraとあえて同じ路線で勝負する曲のリフやソロで一瞬だけ「おお?」と思わせるが、所詮は初心者のお手本レベル。
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カテゴリ:
J Pop
- 感想投稿日 : 2009年11月10日
- 読了日 : 2009年11月10日
- 本棚登録日 : 2009年11月10日
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