けいおん!でも名前が出てきた、世界三大ギタリストの一人であるJeff Beck氏の作品。ドラマーには、セッティングに数時間かかるというTerry Bozioが参加してるらしい。
70年代の作品には思い入れがあるけど、そのときの作品と比べたらスリリングさはあまり感じられず、このアルバムはFusionというよりはFunk系の音楽性ですね。曲のなかに喋りが入ってるところは、なんとなくVaiっぽいです。そこまで変態ではなくて、プレイ自体は至ってシンプルだけど。
まぁ彼特有のファジーな歪みや、ナチュラルなドライブの音も楽しむことはできます。
なんというか、俺がギターインストに求めるような内容とはちょっと違ったって感じですかね。『WIRED』は奇跡だと思ったんだけどなぁ…。
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カテゴリ:
Jazz Fusion
- 感想投稿日 : 2010年1月14日
- 読了日 : 2010年1月14日
- 本棚登録日 : 2010年1月14日
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