訳者による後書に『(表題作は)あかね書房の「少年少女世界推理文学全集」におさめられていたことで、ある世代の読者にとってはとても馴染みのある作品。』とあるけれど、まさしくその「ある世代」に該当する私。同じくこの短篇集に収録されれている「アリスが消えた」も同じ「〜推理文学全集」に収録されていて、これでウールリッチ/アイリッシュに嵌った私には、読んでいてなんとも懐かしかった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説-翻訳-ア
- 感想投稿日 : 2005年5月28日
- 読了日 : 2005年5月28日
- 本棚登録日 : 2005年5月28日
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