存在そのものが偽物。
これはジョジョ第五部のジョルノを思わせる設定だ。
彼は悪の血統を持ち、悪の世界にいながら、正義を貫く。
彼女は生まれながらに偽物でありながら、本物を志す。
最終的なゴールこそが唯一の本物であり、そこに至るまでは全て偽物という解釈は、優しすぎる。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説(国内)
- 感想投稿日 : 2015年2月4日
- 読了日 : 2015年2月1日
- 本棚登録日 : 2015年1月16日
みんなの感想をみる