わたしが殺した男

著者 :
  • 中央公論新社 (2014年8月22日発売)
3.06
  • (0)
  • (5)
  • (8)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 44
感想 : 5
3

読み始めは物語に入っていけず、途中で読むのを止めようかと思いましたが、中盤以降から物語が面白くなってきました。
ノブレス・オブリージュ。。こういう言葉は知りませんでした。位高ければ高徳を要す。。。地位には義務と責任が伴うという意味だそうですが、「権力欲の強い人物が必ずしも責任感も併せ持っているとは限らない」と思うことは多いです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 永瀬隼介
感想投稿日 : 2016年2月23日
読了日 : 2016年2月11日
本棚登録日 : 2016年2月12日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする