「僕の彼女はサイボーグ」というタイトルからも想像できるとおりのチンケなストーリーである。でも嫌いじゃない。
「猟奇的な彼女」の韓国人監督による作品。このヒト、ほんとこのテのストーリーが好きなんだな。サイボーグ役の綾瀬はるかが何しろかわいい。お人形さんみたいなかわいらしさ。相手役の小出恵介はどう見ても「猟奇的な彼女」のチャ・テヒョンの日本版。キャラがカブリすぎ。
オタク好きする映画であることは間違いない。オタクっ気のある男子にとっては、「電車男」よりもファンタジックであるだろう。だって相手はサイボーグなんだもん。
「うる星やつら」を観るようなおおらかな気持ちで観ればとても楽しめると思われる。それ以上は求めちゃだめ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
Movie
- 感想投稿日 : 2010年1月3日
- 読了日 : 2009年3月18日
- 本棚登録日 : 2009年3月18日
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