カウンセリング治療者に向けた総概論の本。利用する側から読むと、こういう可能性(人格障害や疾患など)を想定しているのだなというのがわかる。臨床実例がなぜか順調に回復したパターンというのが不満で、なぜか大学の心理相談室の例が多いのだが、概論なら仕方がないかもしれない。
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カテゴリ:
10 哲学
- 感想投稿日 : 2016年5月7日
- 読了日 : 2016年5月7日
- 本棚登録日 : 2016年5月7日
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