まことしやかだった、「ベロ出しチョンマ」。
実際にあるのなら、縁日に繰り出しているところじゃった。
貧乏な人間はやさしく、思いやりがあり、たくましい(棘ついているのもいるが)
裕福な人間はひ弱だったり傲慢だったり。
そういう話が多かった。大事なのはそういうとこじゃないのかもしれないけど。
韓国が舞台の話では、細かい、人間らしい心情を描いていて、子供の読者に対して真剣に向き合っているナと感じた。
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- 感想投稿日 : 2009年8月25日
- 本棚登録日 : 2009年8月25日
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