連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫) (宝島社文庫 C な 6-2)

著者 :
  • 宝島社 (2011年2月4日発売)
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感想 : 1128
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1日で読了。久々に寝る時間を削って読んでしまった。中山七里といえば「さよならドビュッシー」の印象が強く、このミスで話題になっていたときすぐ読んで面白かった記憶があるけど・・・つくづくあちらを先に読んで良かった。このアクの強さ、グロさが好みすぎてこれを先に読んでいたら「ドビュッシー」の爽やかさを楽しめなかったかも(笑 精緻な描写をする作家だと思う、陰惨な殺人現場がまざまざと浮かびちょっと昨日は寝付き悪かったもんね!これぐらい強引に物語に引き込んでくれる本に出会えると本当満たされる~。満点です。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリー
感想投稿日 : 2016年4月4日
読了日 : 2016年4月3日
本棚登録日 : 2016年3月24日

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