依頼人に振り回されてばかりの女の子弁護士奮戦記7冊目。
ジャニーズの引きぬきとか、子供の虐待とかあったけど、やはり興味深かったのは、特許の係争。
子供の虐待は、前の巻の赤星君の話をちゃんと引き取った形。
特許の係争は、研究者の特異な心情と、進めていくと、管理職の方が結局は向いていた男の、双方への羨望が良い味わいでした。
最終的に、微妙ながらも望む道に進めて、ようございました。
「だからこそ私のものだ」
は良かったなあ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
マンガ(少女)
- 感想投稿日 : 2013年3月3日
- 読了日 : 2013年3月3日
- 本棚登録日 : 2013年3月3日
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