大事な人を亡くしたとき、
人は誰にも伝えられない、伝える気力もないときを迎える。
でも最初の「幸せなフリをした彼の顔」が、
人間の哀しみを引き立てるの。
自分ひとりの「悲しい」って共有しにくい。
だからこの絵本があるのかもしれない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
としょかん
- 感想投稿日 : 2011年9月16日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2011年8月30日
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