登場する忍者はたった独り、忍法はわずか数種類、舞台は異例の幕末…と、これが忍法帖長編第三作目とは思えない挑戦的な作品。ラスト間際は悲愴感に耐えられず「早くみんな死んでくれ」と願ってしまったほどでした。傑作。
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2013年7月19日
- 読了日 : 2013年7月19日
- 本棚登録日 : 2013年7月7日
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