自称フランケンシュタイン博士の末裔が作り上げた改造人間兵器とソ連兵との攻防を描いた悪趣味なホラー……だと思う。公式サイトの「武器人間図鑑」を見た時、子供の頃に仮面ライダーの「怪人図鑑」を読んだ時と同じような妙な高揚感があっただけに、本編での改造人間の格好悪さ――もとい、博士の思いつきだけで作り上げられた兵器たちの哀れさが引き立ってしょうがなかった。あ、"モスキート"は唯一本編でもカッコ良かったなぁ。
ゴア描写に耐性があるなら、ツッコミを入れながら何も考えずに観れるバカホラーなんじゃないかな。
蛇足ですが、某レンタルビデオ店でホラーのコーナーを探しても見つからず、他の映画でも観ようかと棚を物色していたら、アクションのコーナーにこの作品がありました。 (・_・;)えー……、これのどこがアクションなの……。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画:ホラー・パニック
- 感想投稿日 : 2015年7月25日
- 読了日 : 2015年7月25日
- 本棚登録日 : 2015年7月25日
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