駄目棚。

泣けない野梨原本。
なんか野梨原さんのらしさが見えてこない１冊でした。
やっぱり野梨原さんの作品には強い女の子が出てこないと駄目なんだよ～。
次の作品では思いっ切り泣かせて下さい。

あずまきよひこの10年間の軌跡を集めた一冊。
前半があずまんが大王のグッズやDVDなどの写真＆イラスト類で後半はギャグ漫画家さん達によるあずまんが大王のアンソロ。
個人的には後半はあんまりいらなかったんだけれども…。
（篠房六郎さんのはっちゃけぶりは流石）

そもそも編集部や出版社ではなく個人（会社だけど）でこれを出したのが凄いと思う。
里見さん凄いなぁ。

格ゲー好きならずとも「イラスト」が好きな人は必見の１冊。
筋肉とか筋肉とか筋肉とか女の子とかいっぱい載ってます。

全２巻。
１巻は内容としては悪くなく、今後面白くなってゆくんだろうなぁ～って感じだったのですが…。
人気出なかったのでしょうね。２巻で打ち切りチックに終わってしまいました。
小説でここまで打ち切り臭漂う作品は初めてみたよｗ
残念。

戯言シリーズ最終巻。全９巻。
なんで買ってるんだろうと自問自答しながらも全巻買ってしまった謎シリーズ。
とにかく最初の巻（クビキリサイクル）で友といーちゃんの関係にやられてしまった訳ですよ。キャラ買い。

最終巻ですが、世界に甘すぎないハッピーエンドで良かったと思います。
主人公に多少甘いのは当然の権利ですから。
最初の巻とサブタイトルが同じなのも、王道かもですが好きです。

内容も装丁も「これぞ児童書！！」って感じでとても良い。
多くの図書館に置いて欲しい。