鶴見俊輔には、あらかじめのカテゴリーがない。全方位的にセンサーが働いていて、そのセンサーに引っかかったものを引っ張ってくる。だから、漫才とシモーヌ・ヴェイユとホワイトヘッドが隣り合う。
「かるた」に感動しすぎて、繰り返し読んだ。本作の他の文章は、もう、しばらく読まないことにした。
読書状況:いま読んでる
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カテゴリ:
哲学・思想・宗教
- 感想投稿日 : 2015年11月4日
- 本棚登録日 : 2015年10月29日
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