パシフィック・リム 3D & 2D ブルーレイセット (3枚組)(初回数量限定生産) [Blu-ray]

監督 : ギレルモ・デル・トロ 
出演 : チャーリー・ハナム  イドリス・エルバ  菊地凛子  チャーリー・デイ  ロブ・カジンスキー  マックス・マーティーニ  芦田愛菜 
  • ワーナー・ホーム・ビデオ
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4548967036237

感想・レビュー・書評

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  • なんだこれはw

    日本文化の美味しいところと、アメリカ映画のやりたいことと、
    くっつけたらこんなん成りました、って感じか。

    いや、実にすばらしい!

    監督はギレルモ・デル・トロ。
    もとも日本の特撮やアニメが大好きだったらしいが、
    それをこう昇華してくれる、ってのはうれしいね。

    オマージュされているシーンを探したらきりが無い、
    というか、もはや怪獣・巨大ロボ物のお約束だけで
    構成されていると言っても過言ではない。

    まぁ、ロボ・怪獣の造形については完全に納得が行っているわけではないがw

    登場するパイロット達も偏見に満ちた「お国柄」感にあふれていて格好いい。

    坊主+チビ+3人息の合った中国チーム。
    おっかない男女が格好いいロシアチーム。
    頑固親父と馬鹿マッチョ息子のアメリカチーム。

    で、主役チームは日米混合ということで、
    両国から恥ずかしくない代表者として

    ・ちょっと斜に構えた英雄野郎
    ・アニメメイクバッチリの繊細女子

    の2名が選出(共にハードな過去装備)。

    って、この子菊地凛子なのね。
    外人に好かれるタイプなのか、と思ったら
    日本語吹き替えでは林原めぐみだそうで。
    で、子役は芦田愛菜でしょ?

    なんか良くわからんが「磐石」て感じがしなくも無い。
    芦田愛菜は泣いてるだけだったが、うちの嫁も
    「凄いねこのコドモ」と言っていたな。

    で、ロボ(「いや、イェーガーだ」と翻訳コミックにこだわりが書いてあったが)だの
    シンクロだの、ロボの中でも歩いて移動だの、ロケットパンチだのと
    真剣に考えては駄目だ!という感じですべてが強引にポジティブ展開された上に

    ・司令官の演説で士気高揚
    ・老兵がその命を使って突破口を開く
    ・頭脳チームが潜入作戦で敵の弱点を察知

    と、まったくインディペンデンスデイと変わらぬストーリーラインから
    ラストはアベンジャーズラストのトニーを彷彿させるような
    「お前死なねーのかよ」オチで大団円。

    いやー、B級ネタに本気で金突っ込んで超大作作るとこんなんなるんだね。
    って感じで面白かったっす。
    もっとやれ。

    ただ中国・ロシア機の活躍が少ないのと、
    シチュエーションが夜ばかりだったのは残念だったな。

    それが改善したら是非ゲッターロボ號(原作版)を是非実写化して欲しい。
    真ゲッター出る前の各国ロボ大活躍のあたりまででいいので。

  • 旦那クンの趣味で借りてきた本作。中身は右脳と左脳とかシンクロとか言ってる感じが、アニメのバディコンプレックスみたいだったなぁ。そして、ロボットのデザインが総じて古い!鉄人28号じゃないんだから!!ロケットパンチなんて、今時、技で言うヒーロー聞いたことないっすよ!?全体的に古い…でも、最後はなかなか良かった。ので、☆3つ。

  • ギレルモ監督のヲタ魂さく裂な血沸き肉躍るロボット&怪獣映画。謎の怪獣の脅威にさらされる人類は超巨大人型兵器イェーガーを開発し戦いを挑むが…。ストーリーはあってないようなものだけど、そんなものどうでもいいくらいとにかくド迫力で夢のような時間を過ごせる映画!ギレルモ監督の特撮ヲタっぷりが爆裂していて何もいえねぇww

  • ストーリーは普通というか定番だけど、観ていて普通に楽しい。3Dで観ていて棒を振り回すシーンに違和感を感じたけど、視聴環境のせいかもしれない。もう一度じっくり観たいかな(今までずっと積み状態だったので難しそうだけど)

  • 運良く映画館で鑑賞できました。
    This is the movie.ってやつですね。余計なことせずにわかりやすい話しで、とにかく大迫力!
    超大満足でした⭕️

  • ロボットわくわく*\(^o^)/*

  • 怪獣とロボットの戦いは、なかなかの規模で描かれていたのだけれど、もともとどちらにもさほど興味のない私は途中で飽きてしまった。男の子はきっと好きだと思うので、おすすめ。

  • 単純明快のロボット映画。芦田愛菜の泣きの演技が最もリアル。

  • これ何が面白いの。。

  • 怪獣がどうしても気に入らなかった。円谷プロは凄かった!

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著者プロフィール

映画監督・脚本家・小説家。
1964年10月9日生まれ。メキシコ出身。
劇場長編監督デビュー『クロノス』(92)が各国の賞で高く評価され、97年の『ミミック』でハリウッド・デビューを果たした。『デビルズ・バックボーン』(01)、『ブレイド2』(02)を経て、念願だったマイク・ミニョーラの人気アメコミの映画化『ヘルボーイ』(04)を実現。映画はヒットを記録し、続編『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』(08)はスタジオをユニバーサルに移して製作。その間にスペインで製作した『パンズ・ラビリンス』(06)は、アカデミー賞脚本賞にノミネートされたほか、カンヌ国際映画祭など各国で高い評価を受けて気鋭の監督として国際的に広く認知されるように。07年にはペドロ・アルモドバルらとメキシコで製作会社「チャチャチャ(Cha-Cha-Cha)」を設立。『ロード・オブ・ザ・リング』の前日談にあたる大作『ホビット』シリーズでは脚本を手掛けた。10年『パシフィック・リム』で、久々に監督に復帰。14年にはチャック・ホーガンとの共著で発表した初の小説「ストレイン」シリーズ(09年)のテレビドラマ化が実現。本作に続き、今後は『Pinocchio』『ヘルボーイ3』『パシフィック・リム2』などの話題作が予定されている。

「2016年 『ギレルモ・デル・トロ クリムゾン・ピーク アート・オブ・ダークネス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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