視力低下は「脳の疲れ」が原因だった!―アメリカ視力眼科界の最新成果 1日10分、パソコン・ゲーム時代の新・視力回復法 (SEISHUN SUPER BOOKS) (SEISHUN SUPER BOOKS 201)

制作 : 中川和宏 
  • 青春出版社 (2005年1月1日発売)
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本棚登録 : 57
感想 : 6
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 私はもう20年もPCの画面を見続けているが、視力は1.5はある。不思議なものだ。が、目が以上に疲れている。肩もこってくるし、目を開けているのがつらくなる時もある。そんななか、本屋で見つけたのがこの本だ。



 ものを見ると言うことは、目の機能だけではなく、脳の働きが重要であって、目の機能よりも脳の働きを活発にすることで、よく見えるようになると言うものである。私の場合、よく見えるようになることが目的ではなく、目の疲れをとくことが目的であったが、目の疲れを取ることについても、いろいろ書かれてあり、その通り1週間ほどやってみると、確かに目の疲れがとれた。が、2週間ほどさぼっていると、またつらい状態に戻ってしまった。

 ここでは、紹介されている3分間基本エクササイズを紹介する
1.クロージング・オープニング
 目の奥を意識して、ぎゅーっっと目を閉じ
 ぱっと、見開く、これを5〜10回繰り返す

2.目のツボ刺激
 目の周りにあるツボを、軽く刺激している
 これは、ツボの本などを見てもらうしかない
 または、ここなんかを参照ください

3.脊椎の修正
 正面を向き、息を吐きながら、3秒ほどかけて左に首をひねっていく
 息を吐ききると、水ながら正面を向く
 右にも同じようにする、これを3セット



 これらを、1日朝昼晩と3回するだけで、目の疲れはかなりとれた。まいにち、PCをにらみながらの仕事を続ける限り、疲れはたまり続けていく・・・

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 健康
感想投稿日 : 2005年11月16日
読了日 : 2005年11月16日
本棚登録日 : 2005年11月16日

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