高橋源一郎には、期待してしまう。前衛的で発想が面白いからだ。本著は、子供の宿題である小説作りを手伝うという設定。その題材をテレビアニメの描写で済ませてしまう。残念ながら、くそつまらない。読書に時間をかける価値もない。知的刺激も、娯楽もない。高橋源一郎だから、良いだろう。詩的で、行間、含蓄多し。そう処理する人もいるだろうが、この著書はおふざけだ。良いという奴は、衒学的な◯◯だろう。意見が分かれるのは、素直か素直じゃないかの違いでは。
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- 感想投稿日 : 2014年2月3日
- 読了日 : 2014年2月3日
- 本棚登録日 : 2014年2月3日
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