「泥の川」「蛍川」とこの「道頓堀川」が宮本輝さんの「川三部作」と言われています。
三部作の中では私はこの「道頓堀川」が一番好きかな、
大阪ミナミの歓楽街、道頓堀川のほとりで暮らす孤独な人々、
屈折しながらも必死で今日を生きている人々、
さまざまに交差する人々の人間模様が暗めのタッチで描かれています。
宮本輝さんの作品は全体に暗くモノクロームなイメージです。
最初はそれが少し苦手だったのですが、だんだんその暗さが心地よくなってきている自分がいたりして・・・(笑)、
宮本輝マジック〜!
登録日 : 2008年07月19日 16:17:40
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