苦手な暴力だらけなんだけど、
シロとクロの絆
シロの不思議発言、かわいいかぶり物
クロの子供とは思えない
ハードボイルドさ
現実離れした身体能力、
人間味溢れる大人達…
松本大洋の手にかかると、暴力シーンも
その身体の痛々しさを超える
別のものにすりかわる
ラストで イタチが現れたのは
クロがどんなにクロ一色に
なろうとしても
なりきれるもんじゃない、
ほんとのクロはこういうもんだ。
クロにはシロが必要なんだってことを
クロに知らせるためだったのかな、と思う。
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- 感想投稿日 : 2015年1月4日
- 読了日 : 2015年1月4日
- 本棚登録日 : 2015年1月4日
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