- 〈本の姫〉は謳う 4
- 多崎礼
- 講談社 / 2024年4月25日発売
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ついにシリーズ完結。
アザゼルとアンガスの物語がこんな風に繋がっていたとは…
悲しいこともあったけど、アンガスらしい結末だったかなと。
面白かった!
2024年4月25日
- コーヒーにミルクを入れるような愛
- くどうれいん
- 講談社 / 2024年4月11日発売
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くどうさんのものの感じ方、捉え方、素敵だなって思う。
私も一日一日、触れるもの感じるものをもっと大事にしたいと思える。
何気なく生きてしまってはせっかくの人生もったいない!
旦那様とのエピソードも素敵。
くどうさんのエッセイは面白い!
2024年4月19日
- 虎のたましい人魚の涙 (講談社文庫)
- くどうれいん
- 講談社 / 2024年4月12日発売
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初くどうれいんさんのエッセイ。
ずっと読みたいと思っていたけど、やっと読めた。
やっぱり作家さんは、同じものを見ていても感じるものが違うんだなって思った。
くどうさんの独特の感性が見れて面白かった。
センスが溢れている。
2024年4月16日
なんて優しい物語なんだろう。
人の気持ちを汲み取れる梨木くんは充分特別なものを持ってる。
温かい気持ちで読み終わりました。
2024年4月25日
面白かった!!
息子がどうしようもないダメ息子だけど、息子には息子の言い分があり、母に母の言い分がある。
普段言えなかったこともラップバトルでぶつけ合う!
感情のぶつかり合い!
これは音声ありで聞いてみたい。
2024年4月16日
- 〈本の姫〉は謳う 3
- 多崎礼
- 講談社 / 2024年3月14日発売
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文字(スペル)は順調に集まっているけど、だんだんと不穏な空気。
これって最終的にハッピーな方向に行くのかすごく不安な気が……
もう次が最終巻か。あっという間。
ゆかいな仲間たちみんなが無事に旅が終わることを祈りつつ、続きを待ちます。
2024年3月25日
なかなか重く辛い話だった。
嫌いじゃないんだけど、読み進めるのにかなり時間がかかってしまった。
彼女が新しい場所で新しい人生を歩めるといいなと思う。
2024年3月15日
- カワイソウ、って言ってあげよっかw
- 夏原エヰジ
- 講談社 / 2024年3月13日発売
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女性の生きづらさをテーマにした話なのかと思って読んだら、1話の終わりで「え?」ってなった。
まさかのミステリ!
すごく面白かった!
2024年4月1日
- ここはすべての夜明けまえ
- 間宮改衣
- 早川書房 / 2024年3月6日発売
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死にたかったのに、死なない身体を手にしてしまった子。
愛とは何なのか。
生きるってどういうことか。
すごく深い物語だった。
科学や技術が発展した世界で、人が人らしく生きるにはどうすればいいんだろうと考えさせられた。
というか人らしさって何だろう……
2024年3月25日
めちゃくちゃ嫌な気持ちになるんだけど、共感してしまう部分もある。
自分より下と位置づけた人と比較して、自分はまだ大丈夫と安心したくなる気持ち。
それをちょっとわかってしまう自分がいる。
自分は違うと思ってる人にぜひ読んでもらいたい。
2024年3月1日
好きなものに没頭して、好きすぎて極めたくなり、暴走してしまう。
私も若かった頃(笑)はこの主人公みたいに好きなものは何でも集めたくて、いろんなところに足を運んだりしてグッズを必死に集めてたな。
仕事だから、誰かの為だからという大義名分を掲げて暴走する姿には恐怖を感じました。
2024年3月1日
- のぼうの城 (下) (小学館文庫 わ 10-2)
- 和田竜
- 小学館 / 2010年10月11日発売
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めちゃくちゃ面白かった!
侮られていたとはいえ、相手を圧倒する戦ぶり。
長親はどこまで先を読んで行動していたのかが気になる。
全部わかってて行動していたような気もするし、たまたまいい方向に動いたんじゃないかという気もするし。
とにかく!本当に面白かった!!
2024年3月5日
- のぼうの城 上 (小学館文庫)
- 和田竜
- 小学館 / 2010年10月11日発売
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まだまだこれから、というところで話が終わってしまった。
これからが面白くなりそう!!
早く続きを読みたい!
2024年3月1日
- ハーモニー〔新版〕 (ハヤカワ文庫 JA イ 7-7)
- 伊藤計劃
- 早川書房 / 2014年8月8日発売
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人間の健康を監視され、制御される世界。
病気にならず健康でいることはいいことなのかもしれない。
けど、国にすべて支配されてるのは嫌だな。
食に関しても管理されてるとか絶対無理。
これは幸せなことなのか、自分の意識とはなんなのか、考えさせられる。
これは1度読んだだけではなかなか理解できない…!
「虐殺器官」とも繋がっているようなので、近いうちにそちらも読みたい。
2024年4月16日
歴史をミステリに落とし込んで、違和感がないのはすごい。
この本を読んで黒田官兵衛や荒木村重の歴史が気になって調べてしまった。
そのくらい面白かった!
2024年2月22日
人間の闇の部分がうまく書かれていて、思わずゾクっとした。
1章の先輩の言動に「こういう奴いるよ!!」とめちゃくちゃイライラしながら読みました(笑)
些細な事から入り込んで、何ともないような言葉でマインドコントロールする。
ほんとに小さな疑惑から、だんだんそれが大きくなって最終的には……
私たちの日常にもこういう人達が入り込んでいるんじゃないかって思ってしまうくらいリアルだった。
面白かったです!
2024年2月19日
- 〈本の姫〉は謳う 2
- 多崎礼
- 講談社 / 2024年2月15日発売
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アンガスとアザゼル、二人の主人公の視点が少しずつ交わってきた気がする。
どちらの視点の話も先が気になりすぎる…!
それにしてもセラ……衝撃すぎた。
2024年2月16日
- 〈本の姫〉は謳う 1
- 多崎礼
- 講談社 / 2024年1月18日発売
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レーエンデ国物語はまだ未読なんだけど、こちらの著者さんは気になっていたので読んでみました。
二人の主人公(?)の視点が交互に展開されていき、この二人がどのようにして最終的に収束していくのかが気になるところ。
歌のシーンはどんな歌でどんな歌声なのか実際に聞いてみたい。
2024年2月7日
とても好きな本。
物語を終わらせたくなくて、ゆっくりじっくり読んだ。
複雑な家庭の事情で若くして家を出る決心をした姉と妹。
就職先で出会った水車小屋に住むヨウムのネネ。
とにかくネネが終始可愛すぎる!
私もネネの世話をする仲間の一人に入れてほしい!
とにかくネネにとても癒されました。
2024年3月12日
どれも美味しそうで、行ってみたいお店がたくさん!
独特の食事の楽しみ方もとても良いです。
私も自分流の楽しみ方を見つけて食事をもっと楽しみたくなる。
2024年2月5日
躓きながらも、前に進もうとする姿勢に心打たれました。
私だったら大舞台で失敗して、周りにひそひそ何かを言われたら心折れそう…
小学校のシーンは泣けました。
2024年2月6日
「理瀬シリーズ」の短編集。
理瀬はもちろん、学園の時の登場人物たちを主人公にした短編。
校長の過去を知れたし、彼ら彼女らのその後も知れたしとても良かった。
そして、この本が通常の単行本よりちょっと小さいサイズで、
手に収まる感じが最高でした。
2024年2月19日
実際に音を聞いて、物語に入り込めるというのはとても斬新で面白かった。
ただ、そこに注力しすぎたせいか音を聞かないと物語がちゃんと完結しなかい部分もあったのがちょっと…
最後の話は音だけじゃないってところがちょっと反則なんじゃないかなー…?
2024年1月29日