『すてきなさんにんぐみ』の作者の絵本で、図書館で偶然見つけました。
読んでみてびっくり。羽のあるカンガルーの話だなんて。
池内さんのあとがきに書いてある通り、確かにむこうでは宗教画で動物に羽がはえたものがあったりしますから、もっとそういう歴史的な背景が自然ならより面白いのかもしれません。
なぜ両親のもとを去るのか、なぜ唐突に旅が終わるのか、絵本にしかない独特な展開に振り回されて楽しかったです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
絵本・児童書
- 感想投稿日 : 2017年4月29日
- 読了日 : 2017年4月29日
- 本棚登録日 : 2017年4月29日
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