組織の中で権力・権限を握っていなければ、無謀なクーデターに訴えるしかない。その無意味さを知っていればこそ、理想を忘れず、臥薪嘗胆の境地で物事に取り組むことが必要なのだ。捲土重来を期し、不利な中で次の準備を進めるマスタング一派。そしてエルリック兄弟。一方、ブラッドレイ側も自らの野望実現のため次の布石を。それを担うのは紅蓮の錬金術師。追い込まれるスカーは、恩讐を超克しつつDr.マルコーを救出し、彼との共闘の道を選ぶ。そして、舞台は雪深い北の山間地帯へ。そこで出会う新たな女傑…。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2017年1月23日
- 読了日 : 2017年1月24日
- 本棚登録日 : 2017年1月23日
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