2005年刊行。子育てに熱心で教育費をできるだけかけようとする保護者。決して責められない感情は、勘定を破壊する恐れがある。本書はこう警告する。その中でも、秀逸なのは「出さない勇気を持つ」という点だ。先の見えない現代社会において、常に注意を払っておく必要がある問題であり、ライフステージ毎にわかりやすく本書は切り込んでいる。
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ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2017年1月5日
- 読了日 : 2017年1月5日
- 本棚登録日 : 2017年1月5日
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