早春恋小路上ル (幻冬舎文庫 こ 22-2)

著者 :
  • 幻冬舎 (2010年2月1日発売)
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本棚登録 : 295
感想 : 29
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小手鞠るいさんの作品は「恋するからだ」を読んでからすっかりファンです。他の作品も読んでみたいと思いつつ、中々機会を逃していました。
この自叙伝がノンフィクションていうのが凄い!
小手鞠さんは恐らく私の母より少し若いくらいなのに、物凄くパワフルでいつも前向きな生き方。
それに色んなバイト経験をしてて、読んでて本当に時間が経つのを忘れてしまいました。
読んで感じたことは、頭の回転が早くて仕事が良くできる人なんだなあと思いました。様々な仕事に対する姿勢が素晴らしい。
我武者羅ってこういうことを言うんだと思いました。28歳で離婚して、それからすぐにまた違う仕事をして、泣いてる暇なしって感じで。教師業も向いる感じがしました。
是非NYに移住するまでの物語も知りたい!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ドキュメント
感想投稿日 : 2014年7月27日
読了日 : 2014年7月27日
本棚登録日 : 2014年7月27日

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