元刑事の牧しずり.6年前の事件で先輩刑事・前田光介に怪我をさせ、最終的に彼が死亡したことを心に留めて警察を退職してOLとして働いている.前田の墓参りで息子・岬人に出会い、話しが展開する.岬人の同僚君津政一が6年前の事件に関係していることが判明するが、直後の自殺してしまう.謎の雑誌記者西原が登場して、話しがさらに複雑になる.廃村になった村の出身者が一連の事件に絡んでいることがわかり、しずりは沖縄や高畑田村に出かける.最後の場面で黒幕が判明するが、次々とストーリーが展開し楽しめた.
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2014読破
- 感想投稿日 : 2014年6月8日
- 読了日 : 2014年6月8日
- 本棚登録日 : 2014年6月5日
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