おくびょうなタツベイさんの感想・レビュー

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え

著者 : 岸見一郎 古賀史健

• ダイヤモンド社 (2013年12月13日発売)

【全体の感想】
老人と少年のやりとりでアドラー心理学を紹介しているので、心理学を学んだことのない人でも小説を読む感覚でアドラー心理学を体感できると思います。

個人的には、臨床心理学のケーススタディみたいなことがあまり好みではないので、読破するのに時間がかかりました。。
アドラー心理学がどんなものかを知識ベースで知りたい方には別の書籍をおすすめします。

【おすすめしたい人】
・人間関係で悩んでいる人（ほとんどの人が当てはまりそう）
　→なかでも「人目を気にしすぎていて、生きづらい・・・」と思ってる人
・アドラー心理学って何？って人
・専門書は苦手だけど、小説は好きという人

感想投稿日 : 2017年6月22日

読了日 : -

本棚登録日 : 2017年6月21日